【スウェーデン】夏至祭2021【海外生活】
今日は夏至祭の日でした。
スウェーデンではクリスマスに次ぐ大きな祝日で家族や近い友人などと集まってお祝いをする日。
このブログでは夏至祭とはなんぞやとは書くつもりはないので、気になる人は各々ググっていただきたい。
私は毎年夫の家族と夏至祭を過ごしていて、今年も例に漏れずみんなでお祝い。
正直に言うと私はスウェーデンの祝日があんまり好きじゃない。
夏至祭だろうがイースターだろうがクリスマスだろうが大体同じような物しか食べなくてそれぞれ特別感がないから。
そして家族や親せき集まって大勢でスウェーデン語話されると私はほとんど会話についていけないから。
どちらも外国人らしい理由。
去年からコロナのおかげでお祝いの規模が小さくなり、毎年親せきまで集まって割と盛大にお祝いしてたけど家族単位になった。
そして規模が小さくなったからか食事も伝統的なつまらないものではなくて、私も献立会議に混ぜて貰えるようになり色んなものが食べられるようになった。
コロナが治まってもこの流れは続いて欲しい。
基本的に家族や親せきとのお祝いは金曜日に行われる。
というわけでうちも昨日ファミリーランチを実施。
今日はのんびりする日という感じなのだろうか。
ショッピングセンターやデパートでさえ閉館していて、スーパーも時短営業。
レストランやカフェはやってるとこもあるけどまちまち。
というわけで、やることがない。
夫は連休を利用してパートナーとどこかへ行ってしまい私は独りぼっち。
私の彼は気まぐれなので連絡してけど明確な返事が得られなかったので今日はダメそう。
せっかく2人いるのに、二兎を追う者は一兎をも得ず的な状況。
なんかちょっと違うけど。
そこで私は何をしたかと言うと、外国人(非スウェーデン人)の友だちに連絡。
夏至祭は北欧独自のお祝いだから、他の国から来てる人にとっては何もない日で私と同じように暇だろうと思ったから。
案の定ポーランド人の友だちが捕まった。
ただ友だちがいたからって店はどこもかしこも閉まっているから、やることがないことには変わりがないのだけれど。
それでも暇を共有する仲間が出来たのはナイス。
大きい公園でアイス食べながらおしゃべりした。
こういう時日本がより恋しくなる。
こんなに暇でどうしようもない日がないから。
日本もお正月はお店閉まるけど、その代わり初詣行ったりお正月特番見たりおせち料理食べたり年賀状読んだりそれなりにやることはあるし。
暇慣れしてない日本人の私は、スウェーデンの祝日が苦手、そういう話。